アパマンハムのアンテナ奮闘記
(9V1GAのアンテナ)
2000年2月14日落成検査に合格し、9V1GAとして運用開始しましたが、その時の設備は
FT-900+FC800(ATU)+SWAN 45J(モービル用HFオールバンドホイップアンテナ)+カウンター
ポイズでした。 ロケーションはアパートの19階南向きでベランダもありません。 ほぼ赤道の
シンガポールでは南に開けていてもDXには向いていませんが、なんとか日本とQSO
できればという位の気持ちでした。
しかし検査に使ったアンテナは飛びません。 日本がようやくという感じでした。
日本へ帰った時グラスファイバーの釣り竿を買ってきていたので、さっそく釣り竿アンテナを
作りました。
←4.3m釣り竿を窓から出す。
(画像をクリックすると大きくなります。)
窓枠はアルミ製でアースはとれていませんので室内にカウンターポイズを
張りました。
ビニール線でカウンターポイズを作りATUを使って何とか波をのせて、日本とQSOできました。
相手はQSLマネージャーをお願いしたJA4BJO 松村氏です。 この時のHis RSが56、My RSが
45でした。. この条件下でいかに飛ばすか苦労(楽しみ?)が始まりました。
現地工事をやっている関係上帰宅が不規則になったり、休日出勤もありましたが、単身赴任
だったので思いきりアンテナのテストができました。 又アンテナが簡単に引き込めねばならない
制限はありますが、調整や改造、交換などは簡単にできます。 
釣り竿とATUの固定は窓のガードを使って、ロープでくくりました。
19階と高いので、当然ながら落下防止のロープも別に付けて置きます。
←窓のガードを使って釣り竿とATUを固定。
エレメントの長さ、先端の垂直部分の長さ、カウンターポイズの長さ、
本数をカットアンドトライでテストしてみましたが、
(1) エレメントは太いほどよいが、先端のしなりが大きくなり2.5mm2
   適当
(2) ATUでチューンはとれるが、10MHz以下では実用にならない。
(3) カウンターポイズは種々の長さの物をたくさん張るほうがバンド内で
   ブロードになる(最終的に9本張った)。
↑椅子と窓枠を利用して簡単にセット、撤去が出来るようにした。
アンテナを窓から出すのが面倒だと運用が少なくなり、又熱帯特有のスコールが近づくと早々に
アンテナを収めて窓を閉めなければなりません。 そこで椅子の背もたれに釣り竿を引っ掛ける
ようにして、簡単にセット、撤収が出来るようにしました。(ダンボールには重しの水入りペット
ボトルが入っています。
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