FCC受験、USAハムライセンスの取得、を思い立ったのはシンガポールで9V1GAとしてアクティブにやっていた時代です。 プロジェクトの終焉が見え、さて次は何処へ出張になるだろうと考えた時、受注状況と人員配置でUSAの可能性が高いと思いました。 さらにFCCのライセンスを持っておればヨーロッパ、北米、中米、南米等は相互運用協定で比較的簡単にライセンスが得られ、何処へ出張になってもハムを楽しめる可能性があります。
 まず ARRLのWEB SiteへいきTechnician、General、Extraのマニュアルを注文しました。 ずいぶん便利になったものです。 フォームに必要事項を打ち込んで送信をボタンをクリックするだけですから、、、  もっとも便利の裏にはハッカーやウィルスが潜んでいて危険もありますが、一度この便利さを体験すると後戻りできません。
 約1週間でマニュアルが送られてきました。 Technicianに目を通すと技術的なものは問題なさそうです。 とにかく問題をやってみました。 12日かかって一通り終わりましたが、正解率70%程度で法規、特にバンドプランはアメリカンフォーバンドという概念は解かっていても正確な周波数までは知りませんでした。 それから長さの単位がインチ、フィートであることと、RF safetyが初めてでした。
 続いて、Generalに移りましたが、てごわそうなので解説から読んでいくことにしました。 結構現役のハムにも役立つことが書いてあります。 一通り終わるまで2ケ月かかりました。
 さてExdtraですがこれはさすがに相当難しいと感じました。 Generalとの落差が4-5倍ありそうです。 解説を読み、一通り問題をやり終わる迄8.5ケ月かかりました。
 その間近くに住んでいた9V1JAやJA-CQ誌などからVE(Volunteer Examiner)制度がありどうも日本で受験できるようだどいうことが解かりましたが、未だこの時点では具体的な受験目標はありませんでした。 そして2002年2月帰国、同年3月endで定年を迎えました。
目標が具体化したのは2002年7月に東広島市で開かれた”広島県支部ハムの集い”に参加しJA4HCG/AG6J 前川さんに会ってからです。 彼はVEの試験官で9/15岡山でFCCの試験があることを教えてくれました。 あと2ケ月足らずでとてもExtraは無理と判断し、TechnicianとGeneralの合格を目標としました。 目標が決まったことでいよいよ受験勉強です。
受験迄の経緯
受験勉強
 Technicianですが、まず問題集をおさらいしました。難関はバンドプランです。 これはGeneralとも共通な のでどうしても覚えなければなりません。
3.5-21MHz迄はExtraのフォーンバンド(いわゆるAmerican phone band)をおぼえます。  これは中央、割り切れ無ければ低い方と覚えました。 例えば7MHzでは7000-7300の中心7150が  フォーンバンドのさかいです。 21MHzでは中央で割り切れないので21200となります。
後は何か関連付けで覚えるのみです。 数字の羅列は簡単におぼえられないので、自分のラッキーナンバー等に関連付けると容易です。 RF safety は初めての課題であり戸惑いましたが、理解するというより こんなものだと覚えるしかないようです。    
2ページ
FCC 試験受験記
Menu へ